今回はSpringMVCを使って簡単な画面遷移アプリケーションを作ってみました。
以下のページをサンプル・アプリケーション参考にしました。
第4回 SpringMVCの基本を知る - 今必要な人のための速習 Spring Framework:ITpro
躓いたところを箇条書き
・input.jspを作ったときに最初の2行のtaglibのところがエラーになった。
"http://java.sun.com/jsp/jstl/core" のタグ・ライブラリー記述子が見つかりません "http://www.springframework.org/tags/form" のタグ・ライブラリー記述子が見つかりません
→standerd.jarをビルドパスに加えたらsunの方のエラーは消えました。
別に動的Webプロジェクトの場合ビルドパスに追加しなくてもWEB-INF/libに置いた時点で
[ライブラリー]→[WebAppライブラリー]
のところにあるみたいなので必要ない気がするのですが、、、
この辺の仕組みはまだよくわかっていません。
→springのほうのエラーはなかなか消えてくれないので、サンプルページと同じverのspring2.0.6のjarを使用してビルドパスに追加したら消えました。(エラーが出たときのverは2.5.6)
そのあとjarを元のバージョンに戻してもなぜかエラーはおこらなくなったので、そのまま2.5.6を使うことに。
※この状態の2.5.6verだとformタグのところに
不明なタグ (form:form) です。
という警告メッセージが出ますが、とりあえずうまくは動く模様。
・ExampleController.javaを書いているときにSimpleFormControllerが見つからない。
→org.springframework.web.servlet.mvc.SimpleFormControllerはSpring2.5.6ではspring.jarではなく、spring-webmvc.jarにある模様。dist/modulesにあるのでコピーして追加。
参考:Springを使用するには?|Java Springの逆引きメモ
・eclipseのtomcatボタンを押してもアプリケーションが認識されない。
→これは完全にサンプルページの確認ミス。
[サーバー]ウインドウから起動しないといけないみたいです。
「ちゃんと確認しろよw!」という話。
そんなこんなもありまして、やっとのこさやまびこを返す画面遷移アプリが完成しました。
所要時間約3時間
javaのアプリは本当に動かすまでの準備が大変です。
(他の言語はやったことないですが…w)