かまたま日記3

プログラミングメイン、たまに日常

今日の授業

2週間続けてきたこのコーナーですけど、2週間授業に出てみて現在自分の授業に対するモチベーションが非常に高くもうこのコーナーも必要ないかなと思ったので終了します。
これからは授業で習ったちょっと面白い、ためになる話でも不定期に載せていこうかなと思います。


半分はめんどくさいってのもあるんですけどねww

さて、今日の解析学概論A1の授業で「上界(下界)を持つ単調増加(減少)数列は収束する」という定理の実生活での利用(?)というのを一つ教えてもらいました。


それは陸上競技の100メートル走は将来廃れていくだろうという予測です。


100メートル走の世界記録という数列は0秒を下界に持つ単調減少数列です。
つまり上の定理から世界記録の数列は収束します。
収束するということは数列の一つ一つの差が段々小さくなるということです。
現在はその差は100分の1秒単位で済んでいますが1000分の1、10000分の1秒になってくると細かすぎて測定不可能になってきます。
なので将来100メートル走は廃れるだろうというという予測がされているそうです。


なるほどそう言われてみればそうだなと思いましたが本当にそうなるのか?とも思いました。
そうなると陸上競技や競泳などのスポーツ大半がすべてなくなってしまう事になりますからね。
スポーツには他人との勝負という面もあるのでやっぱ机上の空論なのかなーと思います。


僕のゴルフのスコアもまだまだ収束しそうにありませんしね。