プレミア最終節は結局ユナイテッドもリバプールも勝ちという事で順位の入れ替えは起こりませんでした。
今年はリーグ戦10連勝もしましたし現在実は9連勝中だし勝ち点82というのは近年では一番の成績だしまあ3位ならCL行けるのでよしとしましょう。
後はFAカップ決勝戦、ハマーズ戦を残すのみです。無冠で終わるか否かは結構重要だと思うので是非、とって貰いたいです。
最終節で一番熱かったのはCL出場権をかけた4位スパーズと5位アーセナル(37節終了時)の4位争いでした。
結局アーセナルが勝ち、スパーズが負けてアーセナルの逆転4位という結果になったのですが、なんだか一悶着あったようです。
多分結果は覆らないと思いますが、もしアーセナルが5位でもCLに優勝すれば優勝チームはCLに必ず出場できるというルールがあるのでスパーズが押し出されてしまうのです。今年のスパーズはCLに縁がなかったというしかないでしょう。
最後にイングランド代表について、W杯に出場するメンバーが発表されました。
そこに見慣れない名前が一人います。
アーセナルのテオ・ウォルコット君(17)です。
ウォルコット君は今年の一月にベンゲル監督に才能を見込まれてアーセナルに入団しましたが、まだプレミアでは1試合も出ていません。
ルーニー、オーウェンが怪我でW杯に本調子で臨める可能性が低いのに貴重なFW枠をそんな彼に使うなんてどういうことなのでしょうか。
今年のプレミアで結果を残したベントやデフォーを連れて行くべきなのではないでしょうか。
それともFWはクラウチ軸でいくのでしょうか。それはりばぽファンの僕でも無謀だと思うのですが(笑)
今年のW杯のイングランド代表には期待していたのに残念です。僕のW杯の楽しみの30%くらいは失われてしまいました。