Little Glee Monster の新体制初ライブに行ってきた@渋谷duo
麻珠の活動休止発表以降初のミニライブに行ってきました。 この記事によると、競争率約10倍だったようです。それはともかく、リトグリの再スタートとなる貴重なライブに参加できてよかったです。今後も応援していきます。
開催場所の渋谷duoはリトグリがはじめてワンマンライブを開催した場所です。また、Girls be Free!のMVの最後のライブ映像の場所でもあります*1。
セットリスト
- Seasons of love (アカペラ)
- 好きだ
- Go my way (新曲)
- HARMONY
- SAY
- だから、ひとりじゃない
- はじまりのうた (アンコール)
詳細・感想など
- 麻珠パートの多くはアサヒが担当していた。今後はアサヒがある程度メインパートをやっていくものと思われます
- しかし既存曲はどうしてもまだ麻珠と比べてしまい違和感が拭えない感じが。聞いていく内に慣れてくるのかなとも思いますが
- 新曲のGo my wayは道のりは険しいけど進んでいく的な歌詞で*2、今のリトグリの決意表明のように感じた
- MCは最初かれんが麻珠のことについて「中学生の時から一緒だったし、最初は受け入れがたかった。色々話しあいをしたけど、麻珠の決意は固かったので今は応援している」
- 次に芹奈が今後の決意表明「武道館の夢は叶った。次の夢の2020年のオリンピックに向かって、とても大きい夢だけど絶対諦めないのでついて来てほしい」
- 新曲「だから、ひとりじゃない」が5/31発売。リリイベも7都市で開催
- 秋ツアーの詳細発表 (20都道府県23公演)
*1:たぶんこれが前のワンマンの時だと思われます 参考: http://natalie.mu/music/news/132056
*2:自分が聞き間違えて無ければ
リトグリ麻珠 無期限活動休止
いつもLittle Glee Monsterを応援してくださっている皆様へ重要なお知らせhttps://t.co/l63uMAM7Sc
— Little Glee Monster (@LittleGleeMonst) 2017年4月16日
寝耳に水のこのニュース、、と言うわけでもなく、春ツアーのときから麻珠が脱退するのでは的なツイートがTwitterで散見されており漠然とした不安はありましたが、ついに来てしまったか、という感じです。
今思うと、春ツアー最終日で 麻珠の調子が悪そう
と私が感じたのも、自分のリトグリ最後のライブということで色々思うことがあったのかなと推測されますね。
活動休止という選択は麻珠の歌手としてさらにレベルアップしたいというポジティブな決断だし、他のメンバーも彼女の決断を尊重し、応援しているので自分も応援したいです。麻珠が抜けたことで彼女のパートをどうするんだろうとか、コーラスの厚みが減ってしまうのではないだろうかという不安は正直ありますが、それらを乗り越えた新しいリトグリを期待したいと思います。
ガオラー歴8ヶ月ですが、麻珠がいたリトグリを生で経験できたのはとても幸運なことでした。Good Luck.
追記
Little Glee Monster のライブに行ってきた@東京国際フォーラム
春ツアー最終日、行ってきました。最終日ということでメンバーガオラーともども気合入ってたと思います。秋ツアー決定したということで、楽しみですね。
- 基本的なセットは武道館と同じ流れ
- オレンジ, 永遠に, Girls be Free, 君のようになりたい が無かった。
- たまに主旋律が聞こえないことがあった。 音響の問題か歌唱ミス?
- 麻珠がちょっと調子悪そうに感じた、珍しい
- 途中のMCでご当地CMソング集
- アサヒのセッションは、"雨で湿気が多い、てるてる坊主忘れた"
- 芹奈が武道館でJOYの歌詞間違え謝る、manakaも...?
- 最後のMCで芹奈が "何百年後もみんなの心に残る歌手になりたい"、ぐう感動
- 5/22 Earth, Wind & Fire の武道館公演のオープニングアクト決定
- 秋ツアー決定
gradle-embulk-pluginを作った #Embulk
TL;DR
EmbulkのJavaプラグイン開発のときにいろいろ便利につかえるGradleのプラグインを作りました。
使い方
最低限以下の記述を build.gradle
にすれば動きます。最新バージョンは 0.5.0
です (2019/03/24現在)
plugins { id "com.github.kamatama41.embulk" version "0.5.0" } embulk { version = "0.8.18" // 使うEmbulkのバージョン category = "file-input" // 作るプラグインのカテゴリ (embulk newの時に指定するカテゴリ) name = "xlsx" // 作るプラグインの名前 // 作者名、メールアドレス、ホームページ (gemspecタスク用) authors = ["A User"] email = "a.user@example.com" homepage = "https://github.com/a.user/embulk-input-xlsx" }
何ができるか?
プラグインテンプレート生成
newPlugin
タスクを実行することで embulk new
コマンドを実行したときと同じテンプレートを生成することができます。*1
% gradle newPlugin Starting a Gradle Daemon (subsequent builds will be faster) :embulkSetup Setting Embulk version to 0.8.18 :embulk_new_java-file-input_xlsx 2017-03-21 04:12:05.020 +0900: Embulk v0.8.18 Creating embulk-input-xlsx/ Creating embulk-input-xlsx/README.md Creating embulk-input-xlsx/LICENSE.txt Creating embulk-input-xlsx/.gitignore Creating embulk-input-xlsx/gradle/wrapper/gradle-wrapper.jar Creating embulk-input-xlsx/gradle/wrapper/gradle-wrapper.properties Creating embulk-input-xlsx/gradlew.bat Creating embulk-input-xlsx/gradlew Creating embulk-input-xlsx/config/checkstyle/checkstyle.xml Creating embulk-input-xlsx/config/checkstyle/default.xml Creating embulk-input-xlsx/build.gradle Creating embulk-input-xlsx/lib/embulk/input/xlsx.rb Creating embulk-input-xlsx/src/main/java/org/embulk/input/xlsx/XlsxFileInputPlugin.java Creating embulk-input-xlsx/src/test/java/org/embulk/input/xlsx/TestXlsxFileInputPlugin.java Plugin template is successfully generated. Next steps: $ cd embulk-input-xlsx $ ./gradlew package :newPlugin BUILD SUCCESSFUL Total time: 13.166 secs
既存Gradleタスクを網羅
Embulkのプラグイン開発時、最初に embulk new java-input foo
のようなコマンドで雛形を生成すると思うのですが、そのときに出来る build.gradle で定義されてるタスクや処理はすべて利用可能です。具体的にはこのテンプレートに記述されてる以下のタスクになります。
- classpath
- gemspec
- gem
- package
- checkstyle
- gemPush
これらのタスクはプラグイン側で定義してるので、書く必要が無くなります。*2
"org.embulk:embulk-core" の依存関係を省略可能
プラグイン側で、指定した version
に対応したライブラリを追加するので以下の compile
provide
の記述を書く必要がありません。
dependencies { compile "org.embulk:embulk-core:<embulk-version>" provided "org.embulk:embulk-core:<embulk-version>" }
任意のEmbulkコマンドをGradleタスクとして実行可能
embulk_*
のタスクを実行することで任意のembulkコマンドを実行できます。コマンド引数は _
で区切ります。
たとえば、 embulk_--version
タスクは embulk --version
が実行されます。
% ./gradlew embulk_--version :embulkSetup :embulk_--version embulk 0.8.18 BUILD SUCCESSFUL Total time: 4.129 secs
embulk_gen_install_embulk-input-hoge
タスクは embulk gem install embulk-input-hoge
が実行されます。
% gradle embulk_gem_install_embulk-input-command Starting a Gradle Daemon (subsequent builds will be faster) :embulkSetup :embulk_gem_install_embulk-input-command 2017-03-22 07:21:11.578 +0900: Embulk v0.8.18 Successfully installed embulk-input-command-0.1.4 1 gem installed BUILD SUCCESSFUL Total time: 13.134 secs
テスト実行が簡単にできる
また、開発中のJavaプラグインをテスト実行(run, preview, guessなど)する場合、以下のような手順を踏むことになると思います。
gradle package
でJarライブラリを作るembulk run
の-L
オプションでクラスパスを追加する
embulk_run
タスク*3はそれを全部1コマンドにまとめたタスクです。さらに
embulk_run
の時のconfigファイルはデフォルトでconfig.yml
がembulk_guess
の時の出力ファイルはoutput.yml
指定されます。つまり
gradle embulk_run
=gradle package && embulk run config.yml -L .
gradle embulk_guess
=gradle package && embulk guess config.yml -o output.yml -L .
とほぼ同義です。設定ファイルのパスを変えたい場合は プロパティ configYaml
, outputYaml
を渡してて下さい。
$ ./gradlew embulk_guess -PconfigYaml=myconfig.yml -PoutputYaml=myoutput.yml
さいごに
Embulkプラグイン開発者の方は、是非、使ってみて下さい!
CicleCIでDockerイメージを再利用する
CircleCI v1の話です、v2.0になったらもうちょっと楽になってそう(未確認)
基本的には以下のページを参考にしてます。
Caching docker image on CircleCI
1. キャッシュ用のディレクトリを用意する
例えば ~/docker-images
、これを circle.yml
の cache_directories
に追加しておく
dependencies: cache_directories: - "~/docker-images"
2. イメージのタグを生成する
Dockerfile
と依存ファイル達の sha1sum
を取る。
たとえばRailsアプリの場合、gemだけイメージに含めるなら Gemfile
と Gemfile.lock
これらに変更が無ければ同じ値になるはず。(なのでキャッシュが使えるはず)
tag=$(sha1sum Dockerfile Gemfile Gemfile.lock | sha1sum | cut -d' ' -f1)
アプリ全体をイメージに入れるなら全ソースファイルを対象とする
3. ビルドしたイメージをdocker saveする
こんな感じ
docker save ${image_name}:${tag} > ~/docker-images/${image_name}-${tag}.tar
4. 再ビルドするときにキャッシュを使う
イメージのタグを算出してキャッシュディレクトリにあったら docker load
する
if [[ -e ~/docker-images/${image_name}-${tag}.tar ]]; then docker load -i ~/docker-images/${image_name}-${tag}.tar else # 略. buildしてsaveする fi
ローカルにGitサーバを立ち上げる with Docker
Gitサーバ(というかGitHub)のレポジトリに対してcommitとかpushするOSSのテスト用に作りましたが、必要無くなったのでw 別リポジトリにしておきました。
READMEにも書いてますが、cloneして create_git_server.sh
を叩くと2222ポートが開いてるGitサーバが出来上がります。
- レポジトリの実体は
work/git-server/repos
配下に作られていて、それがマウントされている - SSHの公開鍵は
~/.ssh/*.pub
を登録してるので、無いと動きません
$ git clone ssh://git@localhost:2222/git/repos/awesome-repo.git Cloning into 'awesome-repo'... Warning: Permanently added '[localhost]:2222' (ECDSA) to the list of known hosts. remote: Counting objects: 6, done. remote: Compressing objects: 100% (3/3), done. remote: Total 6 (delta 1), reused 0 (delta 0) Receiving objects: 100% (6/6), done. Resolving deltas: 100% (1/1), done. Checking connectivity... done. $ cd awesome-repo $ git log commit f35d53a97488fac01267d094551df59a53e7ae07 Author: xxxx xxxx <xxxx@example.com> Date: Mon Mar 6 02:10:30 2017 +0900 Add hello.txt commit b15e864ddade594953ef671d1a2d3b4a0e3e9b0d Author: xxxx xxxx <xxxx@example.com> Date: Mon Mar 6 02:10:30 2017 +0900 my first commit