かまたま日記3

プログラミングメイン、たまに日常

Recruit Technologies Open Lab #03 Infrastructure as Code に参加してきた

atnd.org

スピーカーが興味深い方ばかりだったので、参加してきました。

多くの方が Infra as Code の本質はインフラがコード化することで、ソフトウェア領域での知見が適用できるようになって来たと言っていたのが印象的でした。

  • バージョン管理するようになった
  • テストコードが記述可能になった
  • アプリケーションの構成要素のひとつになった
  • 単なる手順化にとどまらずにデザインパターンモデリングなどを適用するなった
  • コンウェイの法則が適用されるようになった
  • 技術的負債になるようになった
  • マイクロサービス化で管理するものを少なくする方向性
  • 人工知能機械学習などの分野で応用される可能性

今まさにterraformやansibleでサーバ構成をコード化しているところなので、負債化しないように意識していきたいですね。

以下勉強会中にとったメモ書き


"Infrastructure as Code" から数年、結果どうなったか (naoyaさん)

  • Infra as code は単なる自動化では無かった。。。!
    • Software で使われてるプラクティスをインフラにも適用する
  • naoyaさんにが思うinfra as code
    • infraのモデリング..! (DDD的な)
    • 負債を無くす、減らす
    • そもそもDockerとかで小さく分割して管理するコード減らす方向性...?

Infrastructure as Code と企業文化 (ryuzeeさん)

Infrastructure as Code のこれまでとこれから (mizzyさん)

運用・監視もコード化する。開発者が監視まで考える方法論 (songmuさん)

  • メトリックを返すエンドポイントがあるとよろし
  • 監視 as Code
    • じつは既に、監視は結構コード化, Plugin化されてる
      • muninとかもそうだった記憶が
    • なのでどんどん書いていこう
    • webhookには夢がある

プロビジョニングツールはMakeで決まりだろ (katzchangさん)

  • Makeはベターshell scriptである 2012
  • Immutable Infrastructureを実際にやってみた 2014
  • Makeは補完が効く
  • エラー処理: non-zeroだったら落ちる
  • 宣言的適用と差分
    • サーバは状態をもつので、冪等性の維持がむずい
  • 手続き型への回帰: 提言
    • サーバの単純化
    • コンテナなどで、破棄可能な感じに(状態が無くなってきた)
    • サーバレス